「幸福への探求」への覚書 【第2回:意識を超えた潜在意識エネルギー】

【第2回:意識を超えた潜在意識エネルギー】

 此処ではアメリカの猟銃暴発事故を挙げて、深層意識が表面の意識を越えて働くことを示され、日常生活に見られる普通の出来事に、精神(潜在意識のエネルギー)と客観的現象の間に存在する相関関係を学ぶことが大切であるとしています。(本文を参照し、潜在意識の沈下作用について学びましょう) 

 「潜在意識の沈下作用」とは、表面の意識における強い情動(悲しい記憶、怒り、憎しみ、恨み、嫉妬、殺意等)があると、それが表面の意識から潜在意識に沈下して、あたかも自意識から忘れられたように見える中で、潜在意識に蓄積されるということです。

 そして、ある条件が整えば其の蓄積されたものが力・エネルギーとなって表面に現れ、具体的行動となって、目的を果たして行くということです。其の行為が成就しエネルギーが解放された後は、自分が何故そのような行動をしてしまったのか分からないということなのです。これが「他人の騙される前に、自らに騙される」ということです。これは日常で事の大小に関わらず頻繁に起こっていることです。 

 そこでこの歪みから起こってくる病気について、慢性胃炎、胃潰瘍、高血圧、喘息、心臓疾患、神経痛、リューマチ、糖尿病、子宮痙攣、生理痛等を挙げています。(思い当たることを考えて見ましょう) 

 最近のマスコミによる報道を見ますと、こんな事が本当に起こるのかというような、悲しく、胸を締め付けられるような痛ましい事故、事件が多発しています。そして、「意識の沈下作用」を考える時、報道される表面的動機はあまり当てにならない事、事件や事故を起こした当人の深層意識に、本人が意識しない激しい情動が潜んでいる事を常に考慮しなければなりません。当人がなぜそのような行動をしたのか分らないというように、周囲を驚かせ戸惑わせるのです。

(自己破壊的衝動と同時に、自らの行動に対しての処罰を望む感情が同時に存在する事も合わせて考えなければなりません。)

 幸福な人生を築くためには、この潜在意識に沈下した激しい情動(心の歪み)を浄化し、開放しなければなりません。その為の方法を順次見て行きましょう。

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