ごあいさつ

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 今日の日本の現状は、戦後大きく舵を切り、欧米の文化を金科玉条として、其れまでの日本の文化を切り捨ててきたところに、日本人の本来持つ民族的共同無意識との乖離が生じ、日本人全般の心のあり方と行動に思わぬ不安と、焦燥をもたらしました。

 しかし、その心の隙間を埋めるかのように、世界が注目する経済発展が進み、心の内容までが充足したかのように見えましたが、バブルの崩壊により、其れが幻想であったことに気づき、特に、平成23年3月に発生した東日本大震災を契機に、本来の日本人に立ち返ろうとする心が湧き上がって来ているのが現状です。

 鴨志田恒世先生は、その現状を高度成長期の初期から大変憂えられ、並々ならぬ情熱をもって真実を伝え、私達の祖先が風雪に耐え守り育ててきた、日本人の心の中核を貫いて燦然と輝く生え抜きの伝統的精神が連綿として伝えられていること、其処に日本人の考え方と行動の原点があることを生涯に亘ってご教授、ご指導されました。精神文化講演会やご講座を通して、一貫して「人間の心」の命題で、多くの方々に人間本来の在り方、正しい哲理を紐解いて戴きました。「人間の本質は精神的実体である」、「心に其の本質がある」ということであり、日本の純粋な伝統文化の真髄を学び、日本人としての生き方、文化の母胎としての自然人としての日本人に徹して生きること等の大切さを、20年の長きに亘り、昼夜を分かたぬ薫陶を戴きました。

 この度開設します「鴨志田恒世 勇気・元気の出る言葉」のホームページは、私達日本人の内心に強く響き渡る、生命・魂を揺り動かすような哲理や教えをご案内するものです。

 そして、日本人の持つ本質的な特質を再評価し、わが日本人が古来から引き継いで来た世界に誇れる精神文化を早く取り戻し、精神風土の豊かな本来の日本へ立ち返える契機としたいものです。 

 

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鴨志田 恒世 著作集の扉

人生を幸せにする為の勇気・元気の出る言葉に触れよう !!

「人間の存在は、本来、善である。故に善き事をせねばならない」 とは、鴨志田恒世先生の言葉です。なぜ人間の存在が善であるのかは、その著作を紐解いてゆけば、明らかになって参ります。

この度、その一助として、このホームページ上にて、その著作の内容の一部を原文のまま紹介し、「人生を幸せに生きる為の勇気・元気の出る言葉」に触れて戴くことを開始いたします。

すべての人は、幸せになりたいと、幸せを求めています。一人として不幸になりたいと思っている人はいないと思います。しかしながら、社会を見渡しますと、あらゆる場面で、幸せの種より、不幸せの種が沢山あるように思われます。

人は、なぜ幸せを求めながら、不幸せになって行くのでしょうか。

鴨志田恒世先生は、その著作の中で、本当の幸せを手に入れる為の方法、不幸になる原因について紐解かれ、不幸せを回避する方法を示されています。其の解説には、私達が普段、日常考えている常識とはかけ離れたものもあります。そして、人間の生きようとする力、幸せになりたいと思う心の根源について、あらゆる角度から焦点を当てられて、解説されておられます。 

人生を真剣に、真実に生きよとする諸兄姉におかれては、「人生を幸せに生きる為の勇気・元気の出る言葉」 に触れて、自分自身の人生をより豊かで、幸せなものに導いて戴く事を切に念願して始めの言葉といたします。

尚、色々な疑問、質問が出て来ると思いますが、私達が学んだ範囲で、出来るだけお応えして参りたいと考えております。

                                                                                    NPO法人わたつみ友の会 広報部

― 幸せに生きる為の勇気・元気の出る言葉 ―

第1回 真の幸福への道  鴨志田恒世著作集の第1集 「人間の心」101頁からの抜粋

  近代文明を振り返ってみますと、特に戦後の絢爛たる機械文明の影響を受けまして、精神面が非常に置き去りにされて来ています。今日の道徳の規準は、二千年前のアリストテレスの倫理学の域を脱しておりません。一般自然科学の世界に於いても、結局唯物論的な思想に裏付けられて、その絢爛たる機械文明の事だけに目を奪われて、経済的な面にのみに生活の焦点を置いております。

  今日よく流行語の様に云われております「親子の断絶」と云う様な事も、結局、精神文明と物質文明とのアンバランスによる社会病理学の一現象でしかありません。

  世の中の親にして、子供と何らの精神的交渉も無い事を喜んでいる人も無く、或いは親に背いて家を飛び出し、親の意思に反した行動をして本当に救われたといって、喜んでいる子供もいない筈であります。

  表面はいかにもその様に見える事がありましても、然し、それは大衆の前で、華やかに見られている時のみの事であります。カムフラージュに過ぎません。本当に自分自身が一人になった時、これで良いということは先ずありません。

  例えば、太閤秀吉の死ぬ時に残した「難波のことは夢のまた夢」と云った言葉、この心理というものは、広く人間の心の奥底に、共通に持っている悲哀感でありましょう。

  人間は決して、外部的な条件をどんなに注ぎ込まれても、本当の人間の心の救いという事はありません。本当の人間の心の救いは、そんなケチなものでは無いからです。

  私は、物質的なものがいらないと言っているのではありません。然し、今日、日本の多くの人達は、物が無くて不幸であるよりも、物があって不幸である人が非常に多いという事を申したいのであります。

  その一例として、現在、国民で栄養を取り過ぎて、栄養過多で健康を損ねている人々が何と多い事でしょう。世間では栄養とか、カロリーとか騒いでいますけれども、実際は栄養過多という名目で、自己破壊を行っておるのです。不幸になる原因を作り上げているのであります。 

  さて、人間は他人に騙されて、非常に悲しがるけれども、他人に騙されて悲しがる以前に、自分自身に騙されている事に気付きません。そして、皆幸福を求めているというけれども、真実には幸福を求めておりません。然し所謂「棒ほど願って針とやら」という言葉があるように、それを真理として受け取っておりますけれども、これは大変大きな誤りであります。

  そうすると皆さんは云うでしょう。「私は一生懸命に幸せになろうと努力したけれども、本当に幸せになれない」と。世の中の人々が幸福を求めて努力をして生きている事も、私は無下に否定している訳ではありません。然し、それは心の表面でそう思っただけで、実際は、心の奥底では、不幸になろう、なりたいという願望を持っているという事なのです。これは今日のお話の焦点でもありますから良く理解して頂きたいと思います。 

  幸せになる為には「自己破壊」、「他人に騙される前に自分自身に騙される」を理解し、克服しなければなりません。次回に取り上げます。

NPO法人わたつみ友の会広報部

― 幸せに生きる為の勇気・元気の出る言葉 ―

第2回 自己破壊とは何か(1) 鴨志田恒世著作集の第1集 「人間の心」p・88からの抜粋

 

  バラ色の人生を夢見て、進学とか、結婚とか、就職とか、普通に世の中の人々が行っている事ですが、もう一歩、人間の心というものの中に立ち入って、それをそうあらしめている所の原因は、何であるかを考えて見る必要があります。人生に於いては、物事が99%成就して、あと一歩と云う所で完全に失敗するという事を、生涯の中に何遍も繰り返す人や、常に病気勝ちで、慢性病弱の不運を嘆く人々がいますが、これはその人の幼少時に於いて、心の中に形成された自己破壊的衝動によるものであります。自己破壊のエネルギーに、自らが支配されているものであります。

 生命には生の本能と死の本能、即ち生きようとする本能と同時に死のうとする本能があります。この生の本能と死の本能を、建設的な本能と破壊的な本能と呼んでも間違いではありません。人間は、この建設的な本能と破壊的な本能を、うまく外面に表現する事によって生活を続けて行くのでありますが、これがうまく表現されない場合は、自己破壊のエネルギーになって参ります

 江戸時代の碩学に、新井白石という人がおりますが、幼少の折に、学問に志を立てた時「生まれて王侯たらずんば、死して閻羅となるべし」と言ったと伝えられておりますが、この言葉は端的に、この間の消息を説明する心理を表現しております。

 自己破壊的衝動について二三の例を挙げますと、誰かが自分に対して極めて不快な事をした場合、心の中では非常に怒り、そして非難していても、これを露わに表面に出して、非難する事も出来ないという様な場合は、そのエネルギーを内部に転換してしまいます。そして、若しその時に炊事をしているとすれば、そのエネルギーが自分の使っている包丁で、自分の手を切ったり、またはハンマーで釘を打っている時に、自分の指を叩いたり、あるいはゴルフをしている時に、一所懸命に球をふっ飛ばすつもりでクラブを振ったのが、自分の足をいやと言うほど引っ叩いて、怪我をすると云う様な現象が起こって参ります。

 それは表面的に見ますと、自分が疲れている為に、判断が間違ったから、そういう事が起こったのだと云う様な常識論的な判断も可能でありますが、実際に専門家の沢山のデータを見ますと、決してそう云う単純なものでは無くて、潜在意識の自己破壊のエネルギーが、精神病理学的な合目的性を実現して行くものだと云う事が分かります。

 

注:「エネルギーを内部に転換とは」、破壊的エネルギーを抑圧する事により、心の潜在意識、即ち無意識の領域に沈下して、表面の意識からは消え去ったように見える事を「意識の沈下作用」と云い、そのエネルギー消え去った訳ではなく、ダイナミックに力を持ち続けると云う事です。

 

幸せになる為には、破壊的エネルギーを心の中に溜め込まずに、建設的なものに転換しなければなりません。次回は更に具体例を取り上げます。          

                         NPO法人 わたつみ友の会広報部 

鴨志田恒世先生・著作紹介

『愛の創造』
希望の精神革命をめざして
 
『深層心理の世界』
人間性の回復をめざして
 
『幽玄の世界』
神道の真髄を探る
         
愛の創造の映像.JPG   DSC02114R.JPG    P1010259.JPG

豊かな人生の指針、愛ある生活を求める人々に贈る画期的人生の羅針盤 !!

人間の本質は愛であると宣言し、現代社会の人々心を捉えて離さない絶望的不安を解消して、救いの道を示唆し、真の人間性の回復を目指す、著者入魂の書。本書は現代人の直面する問題や苦悩の本質を追求し、その根底にある真実を探り出すことによって、失われた人間性の回復を目指し、新しい人間像をうきぼりにすることによって、生命至上主義を高らかに掲げようとするものです。

 

私達の運命をも左右する心の深層とはこの深遠、劇的な内部世界 !!

私達が意識している心とは、心の広大な領域の ほんの一角であり、ほとんどが意識されない領域 である。そして、我々の人生の歩みを決定付けているものである。その心の神秘を解き明かす書。 

  

伝統的日本の霊性とはいかなるものか生命の道・惟神(かんながら)の道 !!

新しい世紀に入っても依然、環境破壊が進み、世界中で争いが絶えない中、果して人類に未来は在るのか?人間存在の根拠と、そこに付託された使命を明らかにして、来るべき未来を切り開く叡智が、伝統的日本の霊性に隠されていることを示唆し、未来を予見する書 !!

         
『日常生活における
生活綱領解説』
 
『幸福への探求』日常生活に
及ぼす深層心理の影響
 
『鴨志田恒世著作集』
         
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人間の歩むべき道を、日常生活に即して平易に解説した人生の道標の書 !!

機関紙「わたつみ」に欠かさず毎回掲載しております十箇条の「生活綱領」は、「人間のその短い一生をよ  り充実したものにするには、天意に副った生活を送り、永遠の生命に連なる魂の進歩向上を目指すことこそ肝要であり、それが人生の最大の目標である」との趣旨により、会長鴨志田恒世先生から頂戴した人生の「実践目標」であります。

 

私達の意識は、その大部分が自らの意識しない深層意識によって支えられ、人生の歩みを決定付けている !!

深層心理が日常生活に具体的にどのような影響を及ぼしているのかを具体的に示し、人生を苦悩し真実に生きようとする方々に、是非、読んで頂きたい人生の幸福への処方箋の書であります。
あなたの人生を真に自由で豊かなものに導く !!
忘れかけている伝統的日本の心とは !!
品格ある日本と充実した人生を実現する心の在り方を啓発する !!

 

この著作集は、現代人の心を捉えて放さない不安の中、真実の愛を取り戻し、生きることへの確固たる勇気と心の平安をもたらす生き方、人間存在の本質と意義を感得し、明るく希望に満ちた人生を送るための愛の書であります。

著作集全8集と補集は、著者の全生涯を通じての自然科学、哲学、宗教の分野における血の滲むような研鑽、厳しい肉体的修練と、天与の精神的能力によって齎された、人類史始まって以来の命題、「人間とは何か」、「人間の生きる意義と目的」を究明し、全く新しい画期的人間観を確立し、其の考え方、思想、生活の在り方を普及啓発の為、昭和43年に組織された社会教育団体「わたつみ友の会」の会長として、現在NPO法人を通じて、人間存在の価値」、なかんずく「日本人としての真の生き方」、日本の伝統文化の価値観に基づく「人間の本当の幸せとは何か」を、論文、講演により一貫して活発な社会啓発活動を展開したものを収録したものです。

医学博士・鴨志田恒世先生について

japanese_image.jpg当記念館のご案内です。詳細については下記をクリックしてご覧ください。

鴨志田恒世先生のご紹介

業績

年譜

 

鴨志田恒世顕彰記念館のご紹介

 

顕彰記念館の展示ブース(1).JPG

鴨志田恒世 顕彰記念館                     2012年6月 オープン

 顕彰記念館は、NPO法人わたつみ友の会の会長であられた鴨志田恒世先生の生涯に亘る業績を広く社会に公開し、永く顕彰すると同時に、先生が示された全く新しい哲学的人間観、思想、生活原理を研究し、以て精神文化の推進と発展に寄与する拠点とするものです。

 顕彰記念館の2階には多数の鴨志田先生ゆかりの品が展示してあり、著書コーナーもあります。

 1階には売店を備えており、鴨志田先生の著作集のお求めも可能です。また、全国各地の滋養自然食品や逸品、おしゃれなミセス〜シニア向け婦人服を特価で提供しております。喫茶コーナーも備えておりますので、ごゆっくりおくつろぎいただけます。

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医学博士鴨志田恒世先生について、分からない点やご相談などございましたら、 お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。  

  • 本当の“愛”とは何でしょうか?
  • 勇気、元気の出るお言葉を教えて頂けませんか?
  • 「しあわせは感謝の心から」はどうやってゲットできるのですか?
  • 日本が世界に誇れる伝統的精神文化の真髄とは?

このようなお悩み相談でも結構です。

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